有識者になるために必要なこと|システムエンジニア

有識者になるために必要なこと|諦めれば何でもできる

システムエンジニアの人は、有識者になるためには何が必要だと思いますか?

答えは、精神力です。

有識者になるということは、誰よりも担当している業務等に詳しくなる必要があります。

その誰よりも業務に詳しくなるという気持ちが強ければ、優秀な有識者になることができます。

でも、その気持ちが弱ければ、決して優秀な有識者にはなることができません。

「おまえは、有識者になったことが無いじゃねえかよ!!」と、思われた方がいるかもしれませんが、私は有識者になったことが無かったわけでもありません。

2度程有識者になったことがありました。

フリーエンジニアでも有識者になれば、勿論周りからは期待される分、単価は跳ね上がります。

有識者の立場は、周りからの問い合わせには率先して答えてあげなければならず、わからなければ客先に行って、調べてこなければなりません。

自分で納得するまで、その方法を理解して、自分経由で質問者に答えてあげなければならないんです。

担当者が直に客先に行って聞いてきたことを鵜呑みにするわけにはいかず、また聞きなどは絶対に許されないことなんです。

担当者は、それぞれたくさんの疑問点を抱えているので、問い合わせを制限しなければ、ひっきりなしに質問に訪れます。

しかし、自分の都合で制限をするのも、どうかと思います。

各担当者がわからないことを、自分の都合で先送りにしてしまうことは、システム自体にロクな影響を与えないからです。

自分が有識者になった経歴書があれば、その分単価も当然アップします。

しかし、そのような有識者を要望されるような案件は、当然現場で期待される内容は有識者としての立場です。

システムというのは、有識者が優秀か否かで大いにスケジュール通りに進むか送れるかが決まります。

本来は、基本設計をやっていれば、その範疇については自分がすべて答えられて不思議ではないと思うのですが、詰め切れない内容が後々発生してくるから、つじつまが合わなくなってくるんですよね!?

私が有識者になったことがあったのは、未だ自分自身が若かった時であり、遊びに行きたいという時に遊びを優先していた時のお話です。

そうは言っても、年がら年中遊びに行っていたわけではありません。

たまには、前の日呑み過ぎて、午後から出勤する時などもありました。

しかし、そんなもんは、有識者としては失格だと思います。

自分の都合でシステムを遅らせることに直結するからです。

だから、有識者はプライベートなど捨てて考えなければならないと、私は思います。

今の若いSEの方は、3〜4年すれば、基本設計等も担当するようになると思います。

もっと早いか!?

でも、若いからと言って、遊びを優先するのではなく、システムのことを第一に考えて、各担当者からの問い合わせはいつでもオープンにして、自分の作業は時間外に行うように考えて、行動していけば、物凄く立派な有識者になることができると思います。

私は、有識者の仕事は敬遠をしてきました。

それは、自分の時間を犠牲に出来なかったわけではなく、お客さんとの打ち合わせが嫌いだったからです。

何度も何度も同じような打ち合わせにうんざりしたことがあり、埒が明かない打ち合わせにうんざりしたことがあったからです。

もともと開発者として参加することが好きだった私は、2度と有識者のスキルを自ら外し、その後は開発者として、システムに参画してきました。

でも、1度は有識者は経験するべきだと私は思います。

有識者の辛さを知ったうえで、世の中の厳しさを知り、自分のプライベートは諦める覚悟を身に着けることです。

そうすれば、何でもできるようになりますから!!

俗にいう、「社会に出ると厳しいぞ!!」という言葉は、平均値であって、平均してみんながそのように思うから厳しいと思うんです。

しかし、もっと厳しい環境を自分自身が身に着けた時は、全然社会が厳しい世界とは思わないし、物凄く生きやすい世界になってくるんです。

ただ、残念なことに、そのような環境を自分自身が身に着けてしまうと、周りの人間にもそれらのことを強要してしまうんです。

周りの人が、同じような意識で仕事を続けて来たのならいいのですが、そうではなかった場合、周りの人にとっては物凄く辛い現場へと変貌してしまうんです。

これが、優秀だけど嫌な上司がいる現場となってしまいます。

だから、自分自身、楽な環境で仕事をしたければ、厳しさをみにつけることが大事ですが、周りの人には厳しいことを強要しないような人間になることが、私は有識者の仕事なのではないかと思います。

私は、協力者的に現場に参戦し、縁の下の力持ち的存在でいることが大好きです。

自分自身、厳しさも身に着けているので、どんなに過酷なことを言われても、全く動じません。

1年間、1週間徹夜の仕事を続けて来た手前、これ以上過酷な現場はないと思います。

だから、何が来ても驚かないんです。

人間諦めれば、何でもできることを私は知っています。

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