自分で何かをしなければ本当のピンチを乗り越える力は身に付かない

自分で何かをしなければ本当のピンチを乗り越える力は身に付かない

会社が潰れてしまった時、プロパーの経験しかない方はジタバタするだけで、転職するのが関の山です。

その点、フリーSEなら、会社が潰れる心配も無いですし、次の仕事を探せばいいだけです。

しかし、プロパーの方が勿論、安定はしていると思います。

でも、会社が潰れないという保証はどこにもありません。

大切なのは、いざという時の事態に冷静に対応できる精神力を持ち合わせているかということ。

決して、フリーSEをすれば、そのような精神力が養われるかというと、そうではありません。

フリーSEだって、普通にやっていれば、次から次へと仕事の方は見つかります。

しかし、順調に次から次へと仕事が見つかるのは若いうちだけで、当然のことながら歳を取ればとっただけ、仕事の方も徐々に減っていくことは間違いありません。

多くの人は、結婚をしてお子さんも生まれることでしょう。

一家の大黒柱であるあなたは、何が起きても、その時の障害の壁を乗り越えていかなければなりません。

奥さんやおこさんを路頭に迷わすわけにはいかないからです。

大きな会社で順調に出世をしていれば、安定してその会社に居続けることができるでしょう。

しかし、そうではない会社では、当然老兵はもういらない存在になっていると思います。

そうかといって、フリーSEになれば、そのような問題はないのか?ということですが、すれは、プロパーの時以上にその危険性はあります。

私は、現在フリーSEを経て、個人で事業展開をしています。

自分で事業展開しているということは、すべてが自己責任で何も助けなんかありません。

フリーSEは、未だ仕事を紹介してくれる先があるだけマシです。

そこから仕事をもらっていれば、殆どプロパーの時と変わらない状況で、仕事を続けていくことができるでしょう。

そういう意味では、フリーSEもプロパーSEも何も変わらないんです。

若い時はのお話ですが。

しかし、個人で事業展開をしていると、何かの影響で仕事が無くなってしまうということが珍しくありません。

問題は、その時自分の力で乗り越えることができるかできないかということなんです。

正直言って、私はフリーSEもプロパーもどちらもその精神力は身に付かないと思っています。

安定したレールの上を走っているだけでは、そのような精神力は身に付きません。

いざとなった時、親にお金を借りてその間に何とか立て直そうとか、借りる相手がいなければ、友人に片っ端から借金を打診するのが関の山でしょう。

でも、たまたま運良く友人から借金をしてまたは、親から借金をしてその場を凌いでも、何にも意味がないんです。

誰の力も借りず、自分自身でその難題を乗り越える力を身に付けなければ、進歩はありません。

このような立場に立たされるのは、自分自身で事業を始めない限り、考えられないことだと思います。

現在、大会社に所属をしていて、倒産、或いは会社から肩を叩かれる心配がない人は、そのまま安定して引かれたレールを突き進んでいけばいいと思います。

しかし、そうではない人は、私は自分自身で事業を始めることをおススメします。

それには、私がそうだったのでお勧めするのですが、フリーSEで十分な資金を稼ぐことをおすすめします。

何か自分で事業を始める時は、何かにつけてお金がかかります。

事業が順調に行き出した時は、利益も想像以上の収入が入ってくるときもあるでしょう。

しかし、何が起こるかわかりません。

いざという時のために、事業資金は、多ければ多いほど頼りになります。

自転車操業状態では、いつでも頭に不安を抱えているので、中々事業の方に集中できなくなってしまいます。

もし、現在システムエンジニアをやられているのなら、将来の事業のためにお金を貯めるという目的に非常な有効手段はフリーSEです。

自分で何かを始めなければ、本当のピンチを乗り越える力は身に付きません。

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